ヤンネコまとめ本の三冊目を無事SPARKで頒布し、とらのあなにも委託しました。
これで本作を追ってくれていた人には遍く行き渡ったと思います。購入してくれた方はありがとうございました。
力不足なりの結論を描いたつもりだったがどうでしたか。入稿当時は近況を書くわけにもいかず、どうもジメッとした文になってしまい後書きらしい後書きが書けませんでした。日が経って近況も公開できたので改めて本作についてや今後についてお話しできればと思います。
ヤンネコは便宜上BLと呼称しているものの、同人誌版はタケオミ主人公の青春モノとして描いている意識がありました。
Web版はほぼハルとの2人の世界状態で人間関係が閉じたまま高三まで時間をジャンプしてしまった為タケオミの人間性が対ハルとソレ以外で双極で未熟だったことを内心悔いていました。
↑マジでハルさん以外どうでもよさげな旧タケオミ
同人誌版を再始動した時点で「タケオミもっと色んなキャラと関わらせよう」「恋愛だけで終わる高校生活にならないようにしよう」と思っていました。その結果
「恋愛相手のハル」だけでなく
「友情が芽生えるナオヤ」
「コンプレックスの象徴のユタカ」
などサブキャラとコアに関わる話を増やし(これで言うとハルさんもタケオミを軸にした場合のサブキャラクターに過ぎないんですね)
三者以外にも端役とのやり取りを通して反抗期真っ只中のタケオミが人間的にまろやかになっていく過程が濃かった点がWeb版との大きな違いだったと思います。
反面話は非常に冗長でメインの恋愛面すら遅々として進展しなかったので、最終着地が物足りなかった方には申し訳ありません。
本編はタケオミ16歳(何とまだ16歳なんです)の高1学年末で終了したので2年、3年と続きを描こうと思えばいくらでも描けるのですが、ここ1〜2年で劇的に商業が忙しくなり、TVアニメ等いよいよ異常事態の忙しさとなってしまった為、「中途半端で休筆状態になるよりは一旦終わったほうがマシ」と判断して本作は高1三学期で完結という形にいたしました。
「もう続きは描かないのか?」とちょこちょこご質問を頂くのですが、先にも言ったように中途で断筆するのは私も嫌なので、「描きたい内容が頭にあって終わらせる目処も立ったら新作を出す」つもりでいます。具体的にはアニメ関連の仕事が終わって連載が1本以下になったらのんびり同人ライフの一環で描こうかなという感じです。
そうなった時果たして読む人がいるのか不安ですが、どうせ私のことだから描くだけ描いてから「描けちゃった…今更誰も読んでくれない…」って言いながら公開してると思うので、その時は「この言動…進研ゼミで見た!」って言いながら読んでやってください。
後書きは以上になります。ここまで長い間ヤンネコを見守ってくださりありがとうございました。読了後の感想などもし良かったら一言でも残してもらえたら嬉しいです。
百合太郎/yuritaro
yuritaro
2024-11-11 16:26:11 +0000 UTCたまお
2024-11-11 12:37:25 +0000 UTC