第三回はRe\ariseのグラフィックデザインについてご紹介したいと思います。
ロゴデザインやグラフィックデザインは、企画の意図を視覚的に具現化したものであるため、多くの方の目に最初に入るものであり、とても重要な要素です。
今回、制作をご依頼したのはデザイナーの有馬トモユキさん。
「今あるものを再実感し再構築する」というRe\ariseのテーマをデザインに落とし込むべく、伝えるべき要素を相談しながら進めていきました。
「自由な曲線と、安定した構造感」「クラシカルな印象と、モダンな印象の両立」
という、相反する要素を盛り込んだ難しいオーダーでしたが、的確にグラフィックに落とし込んで頂けました。
左から右にかけて、文字に意味が込められ、洗練されていく様です。象徴となるSの字の外側は直線、内側には曲線を内包する事で、相反する要素を一つにまとめています。
メインロゴ。
様々な用途に展開出来るグラフィックデザイン。
一つの文字も複数のパターンを持っていたりと、細かく作り込まれています。
グラフィックデザインは簡単な図形に見えて、驚くほど記号に様々な意味を持たせ、伝える事が出来る分野なので、絵では伝わりすぎてしまう事を抽象的なまま実感させる事ができます。
有馬さんは単にロゴデザイン、WEBサイトデザインをして頂いただけではなく、企画としてどのようにそれを展開し、発展させていくかまでを設計出来る方なので、
今回の試みをはじめるために沢山のご協力をして頂きました。
展示会をご覧になった後に、改めてグラフィックを見て頂き、腑に落ちて頂けると良いなと思っています。