③謎の技術者のバズらない話
Added 2019-02-26 11:15:46 +0000 UTC薬袋カルテを支えるバーチャルフルダイブは彼の開発のお陰で実現しています。 作中で彼の存在を示唆したことは一度もなく、この記事が満を持しての初登場です。 若くして病を患い、自由に体を動かすのが困難な彼は、VRやフルダイブに強い夢、希望を抱いていました。 意識をバーチャルに移す技術の開発を本気で取り組むようになったのは、「自身の命が失われたとき、愛する人の支えとなれそうな存在であり続ける足掛かりとするため」です。(難しい) 彼の愛するひとは一見強い心の持ち主でしたが、最も身近で見てきた彼自身は「彼女は寂しがり屋で、守ってあげないといけないから」とよく笑いながら言っています。 けれど彼はバーチャル空間へのフルダイブ技術を完成させてしばらく後、愛するひとを残し、この世を去りました。 病を患いながらも、技術者として時に危険なほどの無理をして研究を続けましたが、 ある時己の死が近いことに気づいた彼は最後の力を振り絞り、開発中だった"自身の思考や振る舞いを学習させた未完成のAI"をインターネット上にアップロードします。 その残骸はいまも電脳世界を彷徨っています。 何かを探して
Comments
プロローグ、という言葉 今納得しました これからの作品で登場することがあれば、またカルテちゃんとお会い出来ることを楽しみにしています
数式の中で漂う白鯨
2019-02-27 07:52:05 +0000 UTCいつか世に出たらのその時を気長に待ちます。興味深いお話ありがとうございました。
ポンデ
2019-02-26 11:34:29 +0000 UTCカルテちゃん…
rse60591
2019-02-26 11:20:15 +0000 UTC